自己肯定感とおしゃれの関係性


おしゃれに見えるって何?

おしゃれとは一体何か?
あの人ステキだなぁ〜、おしゃれな人だなぁ〜と感じる時の共通点。
それは自分をよく知っていて、自分というの素材を活かしていて、
そして服を楽しんでいる人だと思う。

それってどういうことだろう?って考えてみたら

 

自分を他人と比較したり、自己否定しないで
自分を楽しんでいる状態じゃないかな?と思う。

 

自分で自分のことダメだと思っていたら
誰が自分のこといいって思ってくれる?
他人と比較して、ここがダメ、ここもダメとかって
ダメなとことばかりに目を向けていたら
いつも自分に×をつけているみたい
そんな時は自分らしいおしゃれが楽しめなくなってしまっているはず
どんな時でも私は100点とはいかないかもしれないけど、
たくさんいいところを見つけて○の数を数えてあげる
私は私でいいということ
それでいて、どんな自分でいたいかを叶えていく
それがおしゃれかな?って

他人との比較より、心の一致

私も思春期の頃は痩せたいとか、誰かと比較してこんな自分ダメとか
自分にダメ出しが多かったけど
ファッションを通して、私を活かすという楽しみがわかってからは
心(気持ち)とファッションが一致しているはず。
常に私基準で服も選ぶから、いつだって心地いい
この服着たら私かわいい!!とか
このジャケット着たらキマってるわ〜!とか
このメイクしたらイケてる〜!とか
そういう自分でアガる感情を大事にしてほしいなぁと思う。
他人に評価されることではなく、まずは自分の気持ちがアガることが大事。
クローゼットから服を選んでいて、アガる感情が少なくなってきたら、
新しいアイテムを購入してみたり
髪型をアレンジしてみたり、新しい自分にチャレンジみるタイミングだと思う。

流行っているはおしゃれ?

私が考えるおしゃれは“ファッションを楽しんでいる人
服を着て気持ちが高揚している人。
日本人は流行るとみんな同じようなスタイルをする人が多いけど、
私はそれが好きではない。
みんなが着ているから間違いない。という安心感はあるのかもしれない。
けれどなんとなく流行っているから選ぶ。
というのは個性が埋もれてしまう感じがしてもったいないと思う。
もちろん流行っている服を着て、楽しい気持ちやワクワクする気持ちになれる場合は
その人にとってのおしゃれは成功であると思う。

ファッションが苦手でも、好きなものを選んで買っていることが自分の個性だと思う。
もっと自分が着たい服をに挑戦してほしいし、自分だけのおしゃれを見つけてほしい。
この服を着てみたい。こんな自分になりたい。
そんなふうにしてワクワクして、自分を楽しいんでほしい。

ファッションは自己肯定感を上げることができるツールの1つだと思う。
毎日必ず着るアイテムだからこそ、いつもより少しおしゃれを意識してみる。
少し着る服にこだわってみる。
他人は関係ない、自分らしいスタイル、ファッションを楽しむ気持ち
自信のある豊かな表情や雰囲気が一番のおしゃれだと思う。

平凡な毎日を変えたい、新しい自分に挑戦したい時は
まずファッションを変えて、
ポジティブな気持ちの変化を感じてみることを、私はおすすめしたい。