新しい服を試着する。その先にあること


似合うか似合わないかの問題ではない?

試着をする時、こんなことありませんか?

 

この服ステキだけど私には似合わないかもしれないから…
試着やめておこう…。
なんて思ったことないですか?

 

あきらめるのはちょっと待ってほしいんです。

私のお客様には気になった服は買わなくてもいいから、
試着だけでもしてほしいと伝えています。

 

 

というのも、チャレンジした分だけ
その先が見えるようになるからなんです。

その先が見えるようになる?????
ってどういうことかというと

 

 

例えば、オレンジのワンピースがステキだと思ったとします。
こんな派手な色、私には無理だわ…。

 

いつもだったらこんな感じでオレンジのワンピースは試着もしないであきらめて
無難な黒のワンピースにしとこう。というふうになってしまうわけです。

 

だけど、もしここでオレンジのワンピースを試着していたら
こんな未来が待っています。

 

①オレンジのワンピースが予想外に似合って購入することになった!
私ってオレンジが似合うんだ!!という気づきが増える。

 

②オレンジのワンピースが予想通り似合わなかった…。
けど、私ってオレンジは似合わないんだってわかった。
って確信を得ることができるんです。
次回からはオレンジの選択肢は無くなるかも。という気づきになる。

 

 

ここで私が言いたいのは
似合うか?似合わないか?の問題ではなく
『気づき』を大事にしてほしいということ。

 

 

正解はないから、気づきを蓄積する

いつだって数学みたいな明確な正解が用意されているということは少ないんです。

 

パーソナルカラー診断でスプリングの診断が出たからって
鮮やかな服ばかりを着ないといけないとか、
黒が全く似合わないとか、着ない方がいいとかそんなことはないんです。

 

大好きな黒を着るにはどうしたらいいだろう?って
考えて試してみることをぜひやってほしいと思う。

 

試したら、気づきが必ずあるから。
それを自分の中で蓄積する。

 

そうすると、どんどん新しい自分に出会えるようになる。
だから私は試着をおすすめします。

 

小さなチャレンジを少しづづ重ねていると
新しいことを楽しめるようになると思う。
また新しい気づきを得られた!ラッキー!って

 

そうすることで人生における大きな選択の時も
チャレンジしてみよう!って思えたりするんだと思います。

 

チャレンジした先に新たな選択肢が見えてくる。
そこで味わう『気づき』が大切だなぁと思う。

 

 

不安なことはアドバイスも重要

とはいうものの、新しいことにチャレンジするって勇気がいるもの。

失敗するかもしれない?
恥ずかしい思いをするかもしれない?
傷つくかも?損するかも?と
色々なマイナスな気持ちがどんどん出てきたり。

 

そんな時は客観的なアドバイスをもらうのも有効的!

 

いつもだったら選ばない服を、私がおすすめして試着してもらう時
『これですか??』
『こんなの着れるかな?』
『こんなの選んだことありません。』などこんな反応になるんですけど

 

試着室から出てきたお客様は
新しい自分に出会えたよろこびで
みなさん笑顔になる瞬間があります。

こんな私に初めて出会えた…

 

そうチャレンジしてみないと、一生訪れなかっただろうなという
気づきや感情がそのチャレンジによってもたらされるんです。
ひとりでチャレンジするには不安な時は後押しも必要。

 

 

チャレンジしたら、新しい扉が開く

新しい扉をノックして、まだ知らない自分を知っていく。
気づきを得るごとに自分が成長していくと思うんです。

 

失敗や不安を恐れるがあまり、新しい扉をノックできないと
同じ悩みや同じことの繰り返しになってしまったりします。

試着はちょっと面倒くさいな…と思った時
新しい自分を発見しよう、新しい気づきを得ようって
チャレンジすると、また新しい扉が開くと思う。

 

 

 

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